バッタ目マツムシ科
松江市大庭町 かんべの里 2024.7.7
朽ち木の中や周辺で見られるクチキコオロギ。
エンマコオロギよりも大きく、日本に生息するコオロギの中では最大級。
名前も見た目もいちおうコオロギだが、マツムシ科に属している。
丸く大きな頭と、ハネがほとんどない腹部が特徴的だ。
ハネが小さいため飛ぶことができず、移動距離は短い。
松江市大庭町 かんべの里 2024.7.7
苔むした大木の樹皮を数匹が歩いていた。
夜に活動することが多いようだが、今回は昼間に発見した。
触角は体長よりもかなり長い。
松江市大庭町 かんべの里 2024.7.7