チョウ目タテハチョウ科
飯南町志津見 2021.9.20
ハネを黒と紺の模様が縁取るツマグロヒョウモン。
前ハネの根元の濃いピンク色も美しい。
画像はメス。
有毒のチョウ、カバマダラに擬態していると言われる。
しかし日本ではカバマダラは南西諸島にしかいない。
擬態する元が近くにいないため、擬態の意味がなくなっている残念なチョウ。
飯南町志津見 2022.7.1
オスはメスとは違い地味。
なぜオスはカバマダラへの擬態となっていないのだろうか。
飯南町志津見 2022.7.30
裏は独特のまだら模様がおもしろい。
飯南町志津見 2021.9.5
幼虫がパンジーやビオラなど、花壇でよくみる種も食べる。
そのため近年、都市部でもツマグロヒョウモンは増えており、よく見られる。
飯南町志津見 2021.9.5
飯南町志津見 2021.9.11
ツマグロヒョウモンはなぜか、近づいても逃げない子が多い印象。
警戒心が薄いのか、しっかり近くで撮影させてくれる。
飯南町志津見 2021.9.11
飯南町志津見 2022.7.16
飯南町志津見 2022.7.16