トンボ目カワトンボ科
雲南市掛合町入間 八重滝 2025.6.30
日本のカワトンボの中では最も大きいミヤマカワトンボ。
足がかなり長く、とまった状態ではさらに大きく見える。
ミヤマ(深山)の名のとおり、山の渓流などに多く見られる。
ハネには特徴的な褐色帯があり、他のトンボと判別しやすい。
画像はメス。ハネに白い偽縁紋が見られる。
雲南市掛合町入間 八重滝 2025.6.30
撮影した八重滝は、島根県の自然観察モデルコースとして整備されており、散策しやすい。
コース上に八つの滝が連なっており、特に最奥部の八汐滝と八塩滝は、高低差もあり水量も多く、見ごたえがある。
この最奥部の滝つぼに、ミヤマカワトンボが多く見られる。
雲南市掛合町入間 八重滝 2025.6.30
ハネに偽縁紋がないオス。
全体的に黒っぽく、尾は少し反りあがることが多いようだ。
飯南町小田 県民の森 2021.7.22
飯南町の県民の森でも渓流沿いで出会うことができた。
保育園の親子活動にて。