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ハチ目スズメバチ科
雲南市木次町山方 ふるさと尺の内公園 2025.11.30
背中の黄色い模様がくっきりとしているキアシナガバチ。アシナガバチの中では最大級の大きさで、攻撃性も高いと言われている。胸部や腹部は重量感があり、重厚な力強さを感じさせてくれる。セグロアシナガバチやヤマトアシナガバチにも似ているが、背中の足跡状の模様が特徴的だ。チョウやガなどの幼虫を捕食し、団子状に丸めたものを巣の幼虫に運んでゆく。
画像は晩秋の公園で出会ったキアシナガバチ。仲間は死に絶え、ひとり越冬場所を探す新女王だ。孤独な長い冬が始まろうとしている。彼女に冷たい風が吹きませんように。来春、たくさんの家族に恵まれますように。
雲南市木次町山方 ふるさと尺の内公園 2025.3.22
早春に出会ったキアシナガバチ。長い冬を乗り越え、これから一人での巣作りを開始する。
当ページの Instagram版より記事を引用。キアシナガバチとよく似たヤマトアシナガバチの違いを図に示した。背中の紋のかたちが、キアシナガバチは足あとのような型。ヤマトアシナガバチは兜の飾りのような型をしている。