チョウ目タテハチョウ科
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.15
ウラギンヒョウモンやウラギンスジヒョウモンなどにも似ているが、前のハネの先端が少し突出しより大型なオオウラギンスジヒョウモン。
オレンジ色が鮮やかでハネの状態がとてもよい個体。
松江市近郊のこの森で出会えるとは思っていなかったので、発見の喜びは大きい。
この森はあなどれない。
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.15
ハネの裏は茶色とクリーム色のさわやかなデザイン。
白い斑点が入り、ケーキのような配色だ。
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.15
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.16
飯南町志津見 2021.9.5
前のハネの黒いスジ3本(性標)が太く濃いためオスと思われる。
飯南町志津見 2021.9.5
秋のチョウたちの集会所、ニラの花に飛んできた。
ニラの花はこれだけチョウが集まるのだから、人間が食べてもおいしいのだろうか。
そう思って調べてみると、確かに食べることができるようだ。
おひたしや炒め物などがよいとのこと。
同じ名前の観賞用「ハナニラ」は別種であり毒がある。注意が必要だ。
また、ニラの葉と似たスイセンでの食中毒はよく目にするニュースだ。
以上のことから、ニラはお店で買ったものしか食べないほうが良いと個人的には確信している。
飯南町志津見 2021.9.5
種のネーミングについてはもうちょっとどうにかならなかったのだろうか、と正直思う。
オオウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン。
似た名前が多すぎてわかりにくい。