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チョウ目ヤママユガ科
飯南町志津見 2021.11.2
秋の終わりに現れるヒメヤママユ。冷え込みが始まった秋の朝、灯火の下にとまっていた。登校班で集まった子供たちが、なんかでかいのいると教えてくれ、あわててスマートフォンで撮影した。
ハネには大きなめだま模様(眼状紋)がある。めだまは後ろのハネにもあり、計4つのようだ。体はモフモフの毛でおおわれており、高級な絨毯のようだ。晩秋の寒さに耐えられる体のつくりになっている。クシ状の触角も美しい。