チョウ目シジミチョウ科
松江市大庭町 かんべの里 2025.10.9
ハネの裏が白銀色のウラギンシジミ。
シジミチョウの中では大柄であり、飛ぶ時も止まっているときも、特徴的な白色が目立ち分かりやすい。
花や樹液、地表でもよく吸水しており、出会う機会も多い種だ。
獣のふんに群がって止まっていることもあるし、画像のようにヘビの抜け殻に口を刺すこともある。
なんでもありだ。
雲南市木次町山方 ふるさと尺の内公園 2025.10.5
ハネの表はオスとメスで色が違う。
オスは鮮やかなオレンジ色で派手な印象。
春から秋にかけてウラギンシジミを見かけたときは、なぜかたいていこのオレンジ色のオスである。
松江市大庭町 かんべの里 2025.11.15
メスは表も白く、清楚な和風。これまた美しい。
晩秋になるとメスを多く見かける。
オスは晩秋までに死んでしまうが、メスは成虫で越冬し、翌春までじっと動かず冬を乗り切る。
この冬に向かっていく直前のメスの白いハネが、とても美しい。
がんばって冬を乗り切ってほしい。
松江市大庭町 かんべの里 2025.12.7
常緑樹の葉の裏でじっと耐える。
これから長い冬がはじまる。