TOP > コウチュウ目 > テントウムシのなかま > ナミテントウ
TOP > コウチュウ目 > テントウムシのなかま > ナミテントウ
飯南町志津見 2022.4.10 コウチュウ目テントウムシ科
さまざまな模様をもつナミテントウ。単にテントウムシともいう。
ハネの模様は赤地に黒いドットが20個程度あるものから、黒地に赤いドットが2個のものまで、変化に富む。
幼虫も成虫も、多種のアブラムシをもりもりと食べることから、農業的には益虫としてとても好感を持って迎えられる。
飯南町志津見 2022.4.10
危険を感じると、死んだふりをしたり、黄色く臭い液体を出したりする。
捕食者である鳥たちにはとても嫌われており、よっぽどまずい虫であるようだ。
そのためテントウムシに擬態する他の種も多い。
飯南町志津見 2022.5.18
冬季は集団で集まって越冬する。
個々に越冬するより生存率が高まると言われている。
民家に入り込むことも多い。
飯南町志津見 2022.5.18
飯南町志津見 2021.5.3
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.2