チョウ目タテハチョウ科
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.8
ハネ裏の緑と白の模様が美しいミドリヒョウモン。
幼虫はスミレ類を食べるが、成虫は森林でよく見かける印象だ。
成虫の期間は初夏から秋にかけてと長いが、真夏は休眠する。
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.8
ハネの表は、他のヒョウモンチョウと同じようにオレンジの模様。
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.8
裏の緑を確認できればすぐにミドリヒョウモンと気づけるが、表の模様から判別しようとすると慣れなければ少々苦労する。
飯南町下赤名 赤名湿地 2020.9.19
島根県の代表的な湿地である赤名湿地で撮影。
湿地性植物群落があり自然保全地域。
昆虫たちにとっても貴重な種が生息する大切な場所である。
整備された歩道上で、ミドリヒョウモンが通せんぼをするようにとまっていた。
飯南町志津見 2020.10.17
成虫期間が初夏から秋までと長いため、秋にはハネが傷んでいる個体も多い。
秋が深まるころ、ハネを痛めたミドリヒョウモン。