チョウ目セセリチョウ科
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.8
ハネの裏の白い模様がジグザグに並ぶのが特徴のオオチャバネセセリ。
白い模様は画像のとおり、順に 「短・長・長・短・長」 と並び、配置はジグザグである。
島根県レッドデータブック 準絶滅危惧に指定されている。
全国的には個体数が減少しているようだが、島根県においては比較的多く見られる印象だ。
一時期個体数が減ったようだが、近年はむしろ増えているのではないかと推測する。
6月、ため池などにそって生えているササの周りでよく見かけ、アザミをよく吸っている。
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.2
セセリチョウの特徴である大きな黒い目が目立つ。
長い口は普段は隠れているようだ。
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.2
松江市大庭町 かんべの里 まむし谷池 2024.6.2
飯南町志津見 2022.7.3
セセリチョウの名前に入る 「せせる」 とは、「つつきまわる」 という意味がある。
長い口で花をつつくことからついた名前だろうか。
飯南町志津見 2022.7.3
表の白い模様は大きくはっきりとしている。
ハネの表も裏と同様に、白い点がジグザグに配置されている。
飯南町志津見 2021.9.4
飯南町志津見 2020.9.8
多様なチョウが集まる秋のニラの花を吸う。
飯南町志津見 2022.7.6
アカツメクサでの吸蜜。
頭は少しグリーンぽくみえる個体が多い印象。
飯南町志津見 2021.6.13
飯南町志津見 2022.6.19