トンボ目イトトンボ科
松江市大庭町 かんべの里 2025.11.15
島根県レッドデータブック準絶滅危惧に指定。
成虫で越冬する日本のトンボ3種のうちのひとつホソミイトトンボ。
名前のとおりとても細い体で冬を乗り切る。
もともとは南方系の種であり、島根県では分布が限られるようだ。
温暖化に伴い、分布は拡大してくるものと考えられる。
ちなみに越冬する日本のトンボは本種の他に、オツネントンボ、ホソミオツネントンボである。
ホソミイトトンボは1年の内、秋と夏の2回発生する。
秋に羽化したものは画像の通り薄い褐色で、樹木や落ち葉に紛れやすい色をしている。
無事に冬を越すとオスは青い体に変わる。
松江市大庭町 かんべの里 2025.11.15
目の後ろにある模様は左右でつながっている。
松江市大庭町 かんべの里 2025.11.15
冬の間は茶色い枝によく似た姿で森に紛れている。
冬でも暖かい日には出会えるかもしれないが、とにかく細い体で見つけにくく、画像にも納めにくい。